今年一番の大感動旅鉄がここに集結 鉄旅 OF THE YEAR
今年一番の大感動旅鉄がここに集結 鉄旅 OF THE YEAR
審査員プロフィール
井門 隆夫
井門 隆夫(いかど・たかお)
國學院大學観光まちづくり学部教授
人口減少時代にあわせた観光地や旅館の再生を手がけています。日本の地方がこのまま限界集落化が続けばローカル線も遺産化してしまうので、ぜひ「鉄旅」で盛り上げたいですね。着地型旅行のポイントは、その地ならではの企画や手配ができること。小ロットでも年々リピーターや口コミで増える企画を期待しています。
山口 昌彦
山口 昌彦(やまぐち・まさひこ)
月刊「旅の手帖」編集長
散歩の達人創刊スタッフとして携わり、のち散歩の達人編集長。以降、受託誌や交通新聞社新書、ジパング倶楽部会員誌、WEBトレたび編集などに関わり、2022年7月から旅の手帖編集長。旅の手帖は1977年に創刊した、国内を中心とした旅行雑誌です。鉄道をテーマにした特集も年に何度か実施、好評いただいています。
榎本 聖之
榎本 聖之(えのもと・きよゆき)
バー銀座パノラマ渋谷店オーナー
渋谷マークシティを抜けてすぐにある、鉄道模型が走るバーです!店内は「大人のための鉄道癒し空間」をコンセプトに、鉄道好きな方はもちろん、初めて鉄道模型に触れる方も多くいらっしゃいます。お酒が飲めなくても大丈夫です!お一人様でもグループでも、落ち着いた時間が流れる語らいの場としてご利用いただければ幸いです。
オオゼキタク
オオゼキタク
シンガーソングライター
04年Victorよりデビュー。ドラマ「富豪刑事DX」主題歌、横浜市立高校の校歌制作等で話題を集める。2011年3月JR全線完乗を達成。鉄道写真家中井精也氏とのコラボ作品、向谷実氏とのライブをはじめ鉄道Podcast、USTREAM、トークイベントに数多く出演し鉄道旅の楽しさを伝えている。
大塚 圭一郎
大塚 圭一郎(おおつか・けいいちろう)
共同通信社ワシントン支局次長、「汐留鉄道倶楽部」執筆者
1973年4月、東京都生まれ。国立東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒。1997年4月に共同通信社に記者職で入社。大阪支社経済部、本社(東京)の編集局経済部、3年余りの米国ニューヨーク特派員、福岡支社編集部次長、本社経済部次長などを経て2020年12月から現職。運輸・旅行業界や国際経済を長く取材。
新幹線100系と300系の引退、500系の東海道区間撤退、JR東日本の中央線特急「富士回遊」運行開始とE351系退役、横須賀・総武線快速へのE235系導入、特急「踊り子」の185系運用終了とE257系投入、485系の全車両引退、JR九州のYC1系運転開始、西九州新幹線のN700Sと列車名「かもめ」の採用、しなの鉄道の初の新型車両導入など最初に報じた記事も多い。
ニュースサイト「47NEWS」などで連載中の「汐留鉄道倶楽部」の執筆者で、47NEWSの「鉄道なにコレ!?」、旅行サイト「Risvel」のコラム「“鉄分”サプリの旅」、カナダのニュースサイト「日加トゥデイ」で「カナダ“乗り鉄”の旅」も連載中。共著書に『わたしの居場所』(現代人文社)などがある。カナダ・VIA鉄道の愛好家団体「VIAクラブ日本支部」会員。
栗原 景
栗原 景(くりはら・かげり)
フォトライター
1971年東京都生まれ。小学生の頃から各地の鉄道を乗り歩く。学生時代から鉄道関連書籍の編集に携わり、出版社勤務を経て2001年からフリー。雑誌や書籍、webに鉄道旅行などの記事を寄稿している。韓国留学経験があり、韓国の鉄道事情にも詳しい。主な著書に「国鉄時代の貨物列車を知ろう」(実業之日本社)、「アニメと鉄道ビジネス」(交通新聞社新書)、「東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!」(東洋経済新報社)ほか
崎本 武志
崎本 武志(さきもと・たけし)
江戸川大学社会学部現代社会学科長・教授、日本国際観光学会 会長
1967年和歌山県新宮市出身(出生地大阪府)、1990年法政大学法学部政治学科卒、同年株式会社日本交通公社(現ジェイティービー)入社。2007年東洋大学大学院国際地域学研究科修士課程修了。修士(国際地域学)。同年LEC東京リーガルマインド大学総合キャリア学部、大阪観光大学観光学部を経て現職。書著は「現代の観光事業」(共著・ミネルヴァ書房)他。専門分野は「観光経営学」「観光事業論」「国際観光論」であり、特に「旅行事業論」を中心に担当しているが、「鉄道を軸とした観光まちづくり」にも強い関心を抱いている。
豊岡 真澄
豊岡 真澄(とよおか・ますみ)
元祖鉄道アイドル、ママ鉄代表
ホリプロにてユニット活動後、担当マネージャーの影響により鉄子に目覚める。元祖鉄道アイドルとして、数々の雑誌・イベント・番組(タモリ倶楽部など)に出演。08年3月末に結婚・出産を期に引退。現在は二児の母となり、ママ鉄・鉄道文化人としてイベント等に出演している。
矢野 直美
矢野 直美(やの・なおみ)
旅をしながら「撮って書く」フォトライター
旅をしながら写真を撮り、文章を綴る「フォトライター」。鉄道旅をこよなく愛することから「鉄子」の愛称でも呼ばれる。著書に、「ダイヤに輝く鉄おとめ」(JTBパブリッシング)、「汽車通学」(メディアファクトリー)、「おんなひとりの鉄道旅」(小学館文庫)、「北海道幸せ鉄道旅15路線」(講談社+α文庫)など多数。
一般部門最終審査委員

久野 知美
久野 知美(くの ともみ)
フリーアナウンサー、女子鉄
女子鉄アナウンサーとして、テレビ朝日「タモリ倶楽部」、BS日テレ「友近・礼二の妄想トレイン」、BSフジ「鉄道伝説」「Let's トレ活」MC、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」「乗りものニュース1155」などテレビ・ラジオの鉄道関連番組へ多数出演。関東私鉄の車内自動アナウンスも務める。
鉄道ネイルや鉄道ファッションなど新しい鉄道趣味ジャンルを開拓。近年では、国土交通省認定『日本鉄道賞』選考委員・鉄道貨物輸送親善大使・平成筑豊鉄道魅力向上アンバサダーなど、幅広くPRも担当。
6冊目の著書「近鉄とファン大研究読本」 (カンゼン)が発売中!
南田 裕介
南田 裕介(みなみだ ゆうすけ)
ホリプロ鉄道好きマネージャー
1974年生まれ 奈良県出身 静岡大学人文学部卒 国内旅行業務取扱者の資格を有する。(株)ホリプロでマネージャーとしてはたらく一方で、鉄道好きがこうじてテレビ朝日「タモリ倶楽部」CS日テレプラス「鉄道発見伝」、日本テレビ「笑神様は突然に『鉄道BIG4』」やテレビ朝日「アメトーーク!『鉄道ファンクラブ』」などの番組に出演。ほかにも映画やドラマ作品の監修を行っている。2020年9月には新著「南田裕介の鉄道ミステリー」を、2023年11月には「貨物列車マニアックス」を上梓。
吉川 正洋
吉川 正洋(よしかわ まさひろ)
お笑い芸人(ダーリンハニー)
1977年生まれ(東京都出身)。1994年、高校生の頃に小学校からの同級生だった長嶋トモヒコとお笑いコンビ「ダーリンハニー」を結成。テレビ朝日「タモリ倶楽部」『タモリ電車クラブ』の会員であり、日テレ系「笑神様は突然に・・・」では番組内で誕生したユニット『鉄道BIG4』の一人に数えられるなど芸能界屈指の鉄道マニアとして知られている。現在、鉄道関連のテレビ番組やイベントに多数出演している。