今年一番の大感動旅鉄がここに集結 鉄旅 OF THE YEAR
旅行会社部門 グランプリ
★★★JR只見線全線復旧決定祈念!世界一ロマンチックな鉄道で1000人結婚式を!★★★
■ ジョイフルトレイン観光トロッコ「風っこブライダルトレイン」で行く!
お花見&ご利益参拝!開運福袋列車と「お土産どっさり」奥会津15大ご当地グルメ食べ比べ!
● 企画趣旨&アピールポイント
●「私たち、只見線で結婚式を挙げたいんです!復旧の応援の為ならぜひ!」只見線が縁でカップルとなった彼らの熱い気持ちに心を動かされた。まだ復旧の見通しが難航していた数年前の話だ。新潟福島豪雨で甚大な災害受けた只見線。彼らの想いが通じたのか、3年後に全線復旧が決定した。それを祈念し「小出『 こい(恋)で』~ 会津若松『 あい(愛)づ』をご縁で結ぼう!」というストーリー性をコンセプトに『まち』や『人』を只見線が結ぶ、県内JR初の「ブライダルトレイン」を企画。全国から大型観光バス24台・1100名以上の参加者が新郎新婦を祝福するツアーが実現!

●鉄道乗車のみならず、只見線沿線を「ローカル線のディズニーランド?!」=TDL(只見線ランド)というテーマパークを巡る旅とした「他に類をみない企画」である。ディズニーランドで言えば「只見線乗車」=「ウエスタンリバー鉄道」。ツアーで巡る観光スポット=「アトラクション」、「道の駅でのお買いもの」=「ワールドバザール」である。ミッキーマウスは主役である新郎新婦。その他のキャラクターは車内方言ガイドであり、各駅で出迎える町の「ゆるキャラ」たちだ。「ゲスト」であるツアー客を「キャスト」である市長、町長、地元の皆様が各駅のホームで満面な笑顔で手を振る。田植えをしていた農家のおばあちゃんや只見川に浮かぶ船頭さんたちが「結婚おめでとう!」の横断幕」を掲げ、手をふる姿に参加者全員が胸や目頭を熱くし、サプライズが起きるたびに車内が大騒ぎになった。終点の会津若松駅で披露された「鶴ヶ城太鼓」の音がいまでも心に響く。

●「野菜の詰め放題」「お米すくい」「ご当地グルメ15大食べ比べクーポン」「奥会津20品目食材只見線応援弁当」「お土産どっさりの福袋」など盛りだくさんな食材は、地産地消にこだわり、地元JA、農家、商店、菓子屋から直接仕入れることによって地元にお金が落ちる仕組みを実現。また。「道の駅お買いもの券」をツアー参加者全員に配布し売上げアップに貢献した。

●「地元住民、民間企業、行政」が三位一体で知恵を出し合い、旅行業プロとしての読売旅行が企画力で地元にお金が落ちるしくみをパッケージ化させた「地元住民参加型地方創生企画」である。

【オリジナリティー・鉄道力】

●全国公募による「プレミアムブライダルトレイン」。しかも4組ものカップルが同じ列車内で挙式し1100名以上のツアー参加者が新郎新婦を祝福したツアーは全国初!

●JR観光列車トロッコ「風っこ号」2両+希少価値の「キハ40」2両=只見線4両の珍編成(オリジナルヘッドマーク付)の貸切臨時列車は、鉄道マニア垂涎もの。当日は多くの「撮り鉄」のシャッターを切る姿が沿線各地で見られた。
● 企画者の裏側!(苦労話、こぼれ話)
●1100名の集客を果たすも、135席しかない「風っこ号」車両にどのように乗車させるかが旅行業プロとしての腕の見せ所。(①若松~高田②高田~柳津③柳津~宮下④宮下~川口以上4区間×1往復=8区間。135席×8区間=1080名乗車可能で対応)

●1号車と2号車は、あえて、冒頭のカップルに縁あるキハ40を「走る教会&親族関係の参列席」とした。地元短大生による手作り感あふれる車内装飾の中、ロングシートの広い通路をバージンロードに見立て、牧師が時刻表もとい聖書を読み上げる。挙式後、新郎新婦は3号車4号車の「風っこ号」ツアー客披露宴号車の通路であるウエディングロードでお披露目。冒頭の只見線復旧応援に熱い気持ちを抱く新郎は、ツアー客の祝福の掛け声に大粒の涙を流し「ありがとうございます」と何度も頭を下げた。盛大な拍手がトロッコ列車の外まで鳴り響く光景が今でも目に焼き付いている。キハ40という平凡な通勤通学車両でも「日常から非日常」空間に昇華させ、お客様の感動を呼ぶことが出来るのだ。
● 参加されたお客様からの感想やツアー同行社員のご感想など
●新郎新婦が「幸せをふりかける」と掛けて「ゆかり」をプレゼントしてくれた。「縁もゆかりも」と封筒に書かれた言葉にじんと来た(お客様)
●只見線に揺られながら新郎新婦の誓いの言葉を聞く。署名、指輪の交換、乾杯の後、合唱、マジック、クイズ、ライブ演奏で盛り上がる。鉄道会社と地元の人々の善意が詰まった想い出深い挙式だった。(参加者が新聞に投稿した記事を抜粋)
●「満開の桜の中で」と4月30日に設定したものの、当日は「葉桜」。しかし、花嫁・花婿のへのお祝いの声援や拍手喝采の花が咲き乱れ大成功だった。(社員)
●テレビ局3社、新聞社2社の取材を受けた。そのうち、新郎新婦の密着取材が2社。全線開通後は「海の五能線」のようなリゾート列車を走らせたい。良いPRとなった。ぜひ「山の只見線リゾート列車」を「只見線ランド構想」と共に実現させたい。(新郎新婦)
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旅行会社部門 準グランプリ
列車から観賞!東北復興冬花火と貸切三陸鉄道レトロ列車2日間
● 企画趣旨&アピールポイント
企画の発端は、JTBの観光開発担当者とJR東日本の方との雑談の中で東北復興応援のために閑散期の冬の東北で何か新しいイベントをゼロから一緒に創れないか、との話から発展していきました。場所を岩手県の洋野町としたのは、昨年12月に新しい防波堤が完成し町のハード面で一定の区切りを迎えることもあって選ばせていただきました。
<ポイント>
・動く列車の中から、車内に流れる音楽に合わせて打ち上がる車窓の花火を観賞。
・列車は、八戸駅~久慈駅間を臨時便として貸切運行。車両も快適さを重視し、「リゾートあすなろ」にこだわりました。
・車内では、洋野町よりおもてなし。地元の名産品のお土産をお客様ひとりひとりに手渡し。(飲むヨーグルト、マドレーヌ)
・TOHOKU EMOTIONで実施されている「洋野EMOTION」さながらの、地元の方々のお見送りサプライズ。
・人気ローカル線の三陸鉄道でもレトロ列車を貸切。車内ではハイカラさんガイドによる沿線ガイドや紙芝居でおもてなし。
・食事も、八戸名物のサバ寿司やイクラぶっかけ放題の海鮮丼など、三陸の味覚を楽しんでいただける内容にしました。
● 企画者の裏側!(苦労話、こぼれ話)
「史上初」の試みに、企画段階から出発間際まで様々な調整に苦労し、当日もリハーサルなしの本番のため何があるか分からない状況での催行となりました。貸切列車の確保、運行時間の調整、花火と列車の距離、打ち上げのタイミング、車内で流す音楽と花火のタイミングを合わせられるか、など課題は多くありましたが、成功させたい思いはひとつだったので、それぞれが妥協なくこだわりを持って進めることができました。
● 参加されたお客様からの感想やツアー同行社員のご感想など
<お客様アンケートより>
・乗車過程から世界に引き込まれていき、不思議な感覚の中で観た花火は今までのものとは異なり、ものすごく感動して自然と涙が出ました。日本の伝統文化も少しずつ形を変えながら人々を感動させ続けてくれる存在であることに、日本人として誇らしく思います。少しでも多くの人に今回のツアーや東北復興への自分の気持ちを伝えていきます。
・洋野町の皆さんの温かい歓迎に涙が出た。もっと洋野町のことを知りたくなった。復興支援ツアーは今後も末永く取り組んでほしい。
・このような特別企画を続けてほしい。特に洋野町の皆様に感謝。東北人のド根性でこれからも頑張ってください。周囲にPRします。
・洋野町、JTB、JRのコラボ冬花火最高でした。洋野町のおもてなしに感謝。東北復興を応援していきたい。
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旅行会社部門 審査員特別賞 
クラブツーリズム特別貸切運転!ありがとう旭山動物園号!!
● 企画趣旨&アピールポイント
183系旭山動物園号は旭山動物園のブレイクとJR北海道20周年の目玉として運行を開始し、当初より人気の高い列車であったが、老朽化により定期運行を行っていなかった。引退間近との噂もあり、ぜひ貸切運転を行わせて頂きたいと企画を持ちかけた。貸切はハイリスクで他社には絶対に出来ない。また全国にこの列車のファンがいることを推察し、弊社は東京だけでなく販売拠点を広くとり、宿泊だけでなく日帰りコースなども設定した。家族連れはもちろん、電車好きの方もご参加いただけるよう様々なコース設定をした事もあり、1本目が開始3日で完売。さらに追加設定を依頼しネットも充実させ計2本の貸切運行を満席で終了した。「列車を楽しむ」をコンセプトに2時間弱と短い乗車時間の中で、イベントやお子様へのプレゼントの実施。車内放送も当社スタッフが行い、イベント感の演出、列車の歴史や車体のデザインについてなども紹介。また、旭山動物園号の魅力的な車内「はぐはぐチェア(動物と写真スペース)」や「列車限定スタンプ」、「かばのボールプール」など、本来の列車の魅力をお客様に感じていただくために、出発前に座席表と一緒に車内案内をネックフォルダーにして渡し、イベントの時間などの案内ものせる工夫をした。従来の車内着ぐるみイベントスタッフが1名なのに対し、JR北海道様にご協力いただき、素人ながら当社スタッフ2名が着ぐるみを着て計3名が着ぐるみイベント要員として乗車。車内に感動の嵐が吹き荒れた。写真撮影イベントやフリースペースなどでお客様とふれあい、大好評をいただいた。
● 企画者の裏側!(苦労話、こぼれ話)
<NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」のナレーション風にお読みください>
高橋は絶対にこの企画を成功させたいと思った。なぜならJR北海道のみどりの窓口で働いていた経験があったからだ。JR北海道に入社してすぐの頃に運行開始した旭山動物園号は、1ヶ月前発売で完売の大人気列車。当時、新千歳空港駅に勤務していた高橋は、飛行機からおりて買いにきてくれたお客様に、満席で乗車いただけないと案内する毎日。この魅力ある列車に乗ってもらうことができないもどかしさを感じていた。絶対にこの企画をぜひ全国の方たちに届けたい。その一心でJR北海道様担当者と何度も細かな打合せを重ね、どう魅力を伝え楽しんでいただくか、また現地に実際の車両を見にいき動線の確認をしたり、スタッフの各担当のマニュアルの作成をした。当日はインカムを使ったホームと地上の誘導の連携や、車内状況の伝達など細やかな指示に心がけた。車内着ぐるみもてなしも1名のプロと2名のCT素人スタッフで行い全員の力で大成功に終わり涙した。
● 参加されたお客様からの感想やツアー同行社員のご感想など
「過去に乗って、孫にも乗せてあげたかったのよ」とお話されてた年配のご夫婦。横のお孫さんの満足そうな笑顔が印象的でした。「前から乗りたくて運行終了と聞いて九州から参加したの」と子供を抱いたお母さん。「降りたくないよ。もっとペンギンさんと遊びたいよ!」と泣きじゃくる子供達。「なくなってしまうなんて本当にさみしいよな」とホームで列車をなでていたお父さん。「とても楽しかった!家族の思い出が1つ増えました。また違うツアーにも参加したいと思います」とお話してくださったご家族。全国にはたくさんの想いの詰まった列車が多くある。ツアーという形でお客様に届けることが旅行会社の1つの使命だと考える。今後もこのようなお客様の心も動かす企画をたくさんの方へ届けていかなければならないと再認識させられたツアーとなった。
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旅行会社部門 DC賞 
<ひとり旅> 近畿・中国鉄道コンチェルト 第1楽章
~日本海の美景と美食を訪ねて… 3つの貸切列車が繋ぐご縁の章~ 3日間
● 企画趣旨&アピールポイント
鉄道ファンにおくる個人では実現不可能な夢の列車旅「鉄道コンチェルト」シリーズ第23弾。山陰DCにあわせデビューした新型観光列車「あめつち」、おもてなし自慢の「一畑電車」、走るダイニング「丹後くろまつ」。食が楽しめる3つの列車を貸切運行し、山陰から近畿へかけて日本海沿いを横断する行程。今回のシリーズでは、鉄分を抑えずDCの本来あるべき意義をお客様に認識していただくことを目的として造成。今回のDCコンセプトである「日本の原風景を感じる山陰エリアの魅力と(もう一度、山陰を訪れたい。)と思っていただける心のこもったおもてなし。」と「鉄分」を両立させた。鉄分要素では、「デハニ50形体験運転」を筆頭に「381系パノラマやくもグリーン車」乗車といった少人数ならではの希少価値訴求に、「車内で食が楽しめる3列車貸切」というメイン要素を融合。松江の武将登場や民謡・安来節披露、記念乗車証といった通常運行では味わえない貸切ならではの要素を盛り込んだ。DC要素では、神話の舞台を地元案内人と巡る「出雲大社早朝参拝」や日本遺産「日が沈む聖地出雲」、「伝統古代食の夕食」といった内容を出雲で。大名茶人・松平不昧公没後200年の節目となる松江では、「茶の湯文化」を列車内で体験。山陰の自然や歴史文化を、地元の方と交流しながら“学ぶ”ツアーならではの希少価値を組み込んだ。また、解禁したばかりの「タグ付きブランド香住ガニの夕食」といった旬の要素や、「2泊とも温泉宿」に宿泊など細部にわたって現地の魅力を発信。
● 企画者の裏側!(苦労話、こぼれ話)
西日本豪雨による災害で非常に大きな打撃を受けた山陰DCであったが、明確なコンセプトを貫いた本作への販売への影響はほぼ無く、風評被害をものともせずにご参加されたお客様や受け入れて頂いた現地の方々には感謝しかない。鉄道ファンにはDCにあわせて運行される臨時列車ばかりが注目されるなか、DCの本質である地域の魅力を追求した本作。鉄分要素全開でもなくDC要素全開でもない、鉄道ファンの求める要素と現地の方々の訴求したい要素を様々な制限の中で1つの商品に仕上げる技量が試された。特に「あめつち」は運行開始前の商品展開であった為、実力が未知数であった点。また、DC開始直後の西日本豪雨災害で行程内の多数が被災するという過程を経て定員いっぱいで出発を迎えた。少人数で満足度の高い充実の内容を掲げるシリーズコンセプト通りの鉄旅を実現。
● 参加されたお客様からの感想やツアー同行社員のご感想など
「鉄ちゃんでは無いが、こんなツアーがあるなら是非また参加したい」、「一畑電車のおもてなしが最高だった!着物でおもてなしに抹茶に和菓子が列車で楽しめるなんて知らなかった」、「あめつち全区間乗車出来ました!車内限定弁当もおつまみも全部出てきて感動!しかもサプライズばかりで驚き」、「丹後くろまつの食事が素晴らしかった」といったお声を頂戴した。
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旅行会社部門 ルーキー賞 
夏だ!花火だ!SLだ! SL大樹乗車&2018日光花火観賞
● 企画趣旨&アピールポイント
・下今市駅~鬼怒川温泉駅間をSL大樹で往復、その間、車中でビールを6本、おつまみ弁当を提供し、SLファン、呑み鉄ファンを対象に企画。
・鬼怒川温泉駅~下今市駅間にある大谷川橋梁をSL大樹で徐行し、橋梁上で「2018日光花火大会」のオープニングを告げるスターマイン花火の打ち上げをSLの車窓から観賞する。
・下今市駅到着後、駅構内にあるSL転車台広場から眼前で次々に打ち上げられる花火を観賞する。
広場入場は利用するSL大樹5号・6号利用者のみとする。
・SL大樹はこの日開催される「2018日光花火大会」の花火を模したヘッドマークを装着して運行するが、そのヘッドマークをコースターサイズに縮小して参加者限定でプレゼントする。
このツアー限定で作成したものなので、鉄道コレクターにはレアな収集品となる。
● 企画者の裏側!(苦労話、こぼれ話)
・大谷川橋梁を徐行する時と、花火大会開催をつげるスターマインを打ち上げるタイミングがピッタリ合うか。花火大会実行委員会担当者と携帯電話で連絡をとりつつ東武鉄道運行関係者の協力を得てピッタリのタイミングでスターマインを打ち上げることができた。
・花火大会という天候に左右されるイベントに合わせたツアーだったので、おりしも接近中の台風の動向を心配しながらの催行だったが何とか天候に恵まれた。
・冷えたビールがポイントなので、冷凍車のレンタカーを手配した。下今市駅でお客様に冷たいビールを配布後、レンタカーはすぐに 鬼怒川温泉駅に移動し、鬼怒川温泉駅でも冷えたビールをお客様に配布できた。
● 参加されたお客様からの感想やツアー同行社員のご感想など
・SLの車中から冷えたビールを片手に花火を観賞できて感動!こんな経験は初めて。
・SL転車台広場からの花火観賞は、入場者がSL利用者限定だったので、花火大会イコール混雑のイメージと違い、ゆったりと花火の風情を味わえた。
・ビール愛好家なので常にトイレを気にするが、今回のツアーはどこでもトイレに行けて心配がなかったので、あらためて鉄道旅行の良さを認識した。
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一般部門 ベストアマチュア賞
みんなが幸せに♡〜KUMAMOTO EASTER〜
● 企画趣旨&アピールポイント
2016年4月14日に熊本地震が起こり、それから4年以上経っていますがまだ復興していない地域があります。その地域を活性化させたい!と思いこのプランを考えました。熊本でも有名な南阿蘇トロッコ列車はまだ一部の区間が利用できません。このプランをたくさんの人に参加していただければ、熊本県にもっと元気を与えることができると思います。流行りのインスタ映えスポットでもあるパワースポットや神社などが盛りだくさん、宿泊先はヨーロッパの田園のようなかわいいホテルで夜は星空ツアーにご参加いただけます。熊本復興を願っている方、きれいな景色を見たい方、パワーをもらいたい方に是非参加していだたきたいです。
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